トップページで最新記事を一覧表示したいときに役立つプラグイン
投稿や固定ページの中で最新記事や指定カテゴリーの記事を一覧表示したいこともあります。たとえば、トップページにある「最新の投稿」は定番のパーツでしょう。そのような記事の一覧表示に役立つプラグインをいくつか紹介します。
Post List Generatorプラグイン
インストール後、「設定」‐「Post List 設定」メニューで必要に応じて設定を行い、コピーしたショートコード[showpostlist]をトップページにペーストします。
トップページに次のように最新記事が一覧表示されます。

※「最新の投稿」はショートコードの直前に入力したh2タグの見出しです。
※用途はトップページだけに限りません。
表示するカテゴリーのスラッグも指定できるので、「お知らせ」のみをトップページに一覧表示させることもできるでしょう。
Post Listプラグイン
インストール後、トップページにショートコード[postlist]を入力すると、最新記事が一覧表示されます。

次のようにカテゴリーやタグも指定できます。使い方は、「プラグイン」‐「インストール済みプラグイン」メニューから「Post List」の「編集」をクリックして「post-list/readme.txt」を開くと参照できます。
▼使い方の例
[postlist cat="cat1,cat2" tags="tag1,tag2,tag3" requesttype="1"]
post-list/postlist.phpを開くとプラグインのコードを参照できますが、非常にシンプルなのでレイアウトのカスタマイズもそれほど難しくないでしょう。データベースから最新記事を取得して箇条書きのulタグとliタグを混ぜながら表示している仕組みです。WordPressデータベース処理の学習用にも良いかもしれません。
get_the_post_thumbnail関数などと組み合わせればアイキャッチ画像付きの投稿一覧もできます。
List category postsプラグイン
インストール後、トップページに次のショートコードを入力することで、最新記事を一覧表示することができます。
- WordPressに予約カレンダーを設置できる「STORES予約」
- オンラインでPHPを学べるプログラミングスクール5選
- 見出しタグ(h2など)に自動で連番を付ける
- WordPressのブロックエディタで横並びレイアウトを作成する方法
- WordPressでページ・メニュー・ウィジェットを複製できるプラグイン
- 「初期ドメイン公開フォルダ直下にインストールすることは出来ません」の対策
- Contact Form 7でサンクスページを表示するRedirection for Contact Form 7プラグイン
- phpMyAdminを使ってWordPressの編集者を管理者に変更する
- PHPの独学にチャレンジするWordPressユーザーに贈る言葉「入門書は読むな!」
- サイト内に膨大に貼り付けてしまったYouTubeのレスポンシブ対応
カテゴリーのスラッグを指定することもできます。
表示件数を指定することもできます。
たとえば、最新記事は次のように表示されます。
