エックスサーバーで日本語Webフォント30書体が使用可能に
ホームページのフォントを変更して見た目を整えたい場合、Webフォントを使う方法があります。Webフォントは日本語に対応していなかったりインストールが面倒だったりしますが、エックスサーバーでは、WordPressのダッシュボードからモリサワのWebフォント(日本語・30書体)が使用可能になりました。もちろん、無料です。
![Webフォントの使用例](http://www.nishi2002.com/wp-content/uploads/2017/06/2017-06-22-15-25-16.jpg)
詳しくは、以下のページをご覧ください。
次のような制限(2017/6/22時点)があるので注意してください。
エックスサーバーのWebフォントの使用制限
- Webフォントを使えるのは1つのサイトのみです。
- 1ヶ月間で25,000PVまでに制限されます。
Webフォントの使い方は以下のページも参考にしてください。
エックスサーバーマニュアル/Webフォント設定/WordPressプラグインでのご利用
使い方を簡単に紹介します。
エックスサーバーでWebフォントを使う方法
Webフォントを使うには、エックスサーバーのサーバーパネルの「ホームページ」‐「Webフォント設定」メニューを開いて、Webフォントを使いたいサイトを選びます。
![Webフォントを使うサイトを選択](http://www.nishi2002.com/wp-content/uploads/2017/06/2017-06-22-16-20-33.jpg)
設定完了後、WordPressのダッシュボードで「プラグイン」‐「新規追加」メニューからTypeSquare Webfonts for エックスサーバープラグインをインストール、有効化します。
![Webフォントプラグインのインストール](http://www.nishi2002.com/wp-content/uploads/2017/06/2017-06-22-15-16-15.jpg)
「TypeSquare Webfonts」メニューを開いて、フォントを選びます。設定を完了すると、サイトにフォントが反映されます。
![Webフォントを選ぶ](http://www.nishi2002.com/wp-content/uploads/2017/06/2017-06-22-15-21-16.jpg)
変更結果は次のようになります。
![Webフォントの適用結果](http://www.nishi2002.com/wp-content/uploads/2017/06/2017-06-22-15-25-16.jpg)
オリジナルのフォント設定を作成することもできます。
![Webフォントの構成を定義する](http://www.nishi2002.com/wp-content/uploads/2017/06/2017-06-22-15-35-54.jpg)
「見出しと本文を同じフォントに」など、オリジナルの構成に設定できます。
![オリジナルのフォント構成が適用される](http://www.nishi2002.com/wp-content/uploads/2017/06/2017-06-22-15-40-34.jpg)
これまでのイメージにとらわれず、さまざまなフォントを組み合わせることができます。
![Webフォントの使用例](http://www.nishi2002.com/wp-content/uploads/2017/06/2017-06-22-15-46-35.jpg)
以上、エックスサーバーで使えるWebフォントを紹介しました。PVなどに制限がありますが、興味がある方はお試しください。