WordPressのバージョンを確認する
WordPressを稼働させているとバージョンを確認したいこともあります。また、複数のレンタルサーバーを使っていると、WordPressを動かしている環境のPHPバージョンが気になることもあります。
WordPressやPHPのバージョンを確認する方法はいくつかありますが、Query Monitorプラグインを使うと便利です。
WordPressやPHPのバージョンをチェックする
Query Monitorプラグインをインストール
「プラグイン」‐「新規追加」メニューからQuery Monitor プラグインをインストール、有効化します。
![Query Monitorプラグインのインストール](http://www.nishi2002.com/wp-content/uploads/2017/06/2017-06-14-12-59-17.jpg)
WordPressバージョンのチェック
画面上部のアドミンバーの右端あたりに数字が並んだ部分を見つけます。これは、Query Monitorプラグインによるパフォーマンスの指標です。
![Query Monitorプラグインのデータ](http://www.nishi2002.com/wp-content/uploads/2017/06/2017-06-14-13-01-39.jpg)
このバーにマウスオーバーして「Environment」をクリックします。
![「Environment」をクリック](http://www.nishi2002.com/wp-content/uploads/2017/06/2017-06-14-13-03-50.jpg)
PHPのバージョン(1)や、WordPressのバージョン(2)など、現在の環境に関する情報が表示されます。
![PHPやWordPressのバージョンを確認](http://www.nishi2002.com/wp-content/uploads/2017/06/2017-06-14-13-05-29.jpg)
その他、パフォーマンス関連の指標もチェックできますが、Query Monitorプラグインは常時稼働させておく必要もないので、チェックが終わったら停止しても大丈夫です。
![Query Monitorプラグインの停止](http://www.nishi2002.com/wp-content/uploads/2017/06/2017-06-14-13-08-16.jpg)