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直帰率高いと検索順位が下がる」という噂を聞いたことがありませんか?直帰率とは、そのサイトを1ページだけ見て立ち去った人の割合です。

「1ページだけ見て去る」というと、偶然そのサイトを1ページ見て「つまらない!」と思ってバックボタンをクリックして立ち去る。そのようなイメージがあるので「直帰率が高い=SEO的に不利=検索順位が下がる」のような噂が広まったのかもしれませんが、これはSEOの都市伝説です。

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「直帰率が高い=役に立たない」とは限らない

「直帰率が高い=役に立たないページ」とは限りません。たとえば消費税を計算したり、今日は何の日か調べたり、何かをチェックするだけのページでは、そのページを見て用事が済んだらサイトを立ち去ることも少なくありません。

必然的に直帰率が高くなるかもしれませんが、決して役立たないわけではありません。そのようなページは直帰率の高さが原因で評価が低くなるとは限りません。

Googleの以下のページでも、「1ページだけ見る想定の場合は直帰率の高さは問題にならない」と書かれています。

【参考・引用】直帰率 - アナリティクス ヘルプ

そのようなわけで直帰率の高さが検索順位に影響することはありません。

とはいえ、「直帰率」と「検索順位」には相関関係はあるかもしれません。そこが統計分析の難しさです。相関関係があっても因果関係があるとは言えません。

直帰率が上がるにつれて検索順位が下がる。そんなデータが見つかったとしても、直帰率が上がったことが原因で検索順位が下がったことの証明にはなりません。

相関関係と因果関係を混同すると変な都市伝説を真剣に信じ込むことになります。

直帰率の低さは偽装できる

そもそも、直帰率がページの評価に使われているなら危険です。直帰率の低いページは演出できるからです。たとえば、記事を開いたときに本文の先頭だけを見せて「続きを読む」をクリックさせる方法です。

これならPVを"水増し"できて直帰率を下げることができます。

このような直帰率の偽装が流行してしまうせいか、検索エンジンは記事冒頭の「続きを読む」リンクが嫌いだそうです。ペナルティになるわけではありませんが注意が必要です。

記事一覧の「続きを読む」は問題ありません。

直帰率データはページ評価に使われていない

そのようなわけで、直帰率は検索順位を決めるデータとして使われていません。Googleの担当者も言及しています。

【参考】直帰率や滞在時間をランキングシグナルとしてGoogleは使っているのか? アルゴリズム評価には使っているが個々の検索結果を変更する目的では使わない | 海外SEO情報ブログ

Googleアナリティクスで直帰率の高いページを見ると「検索順位が下がる?」と思って不安になるかもしれませんが、過剰な心配は不要です。

とはいえ、サイトの動向をチェックするのに直帰率が役立つのは間違いありません。ブログ記事の中で1ページだけ異常に直帰率が高いページがないかなど、チェックすることには意味があります。

直帰率について詳しくは以下のページも参考にしてください。

【参考】直帰率とは | SEO用語集:意味/解説/SEO効果など [SEO HACKS]

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