WordPressサイトを運用するドメインには、

wordpress@ドメイン名

というメールアドレスを登録しておくと便利です(例:wordpress@example.com)。

というのは、WordPressから送信されるメールで、送信者名、送信者メールアドレスが明示的に指定されていない場合(つまりFROMヘッダーが未指定の場合)、送信者名が「WordPress」、送信元メールアドレスが「wordpress@ドメイン名」というメールアドレスが送信者になるからです。

wp-includes\pluggable.phpのwp_mail関数に、送信者名と送信者のメールアドレスをFROMヘッダーから取り出す動作が書かれており、「それが空の場合は…に設定する」として、デフォルトの名前(WordPress)とメールアドレス(wordpress@ドメイン名)が規定されています。

※上記のコードを直接修正すればデフォルト値を変更できますが、おすすめしません。

たとえば、「ユーザー」‐「新規追加」メニューから新たなユーザーを追加したときに、そのユーザーにパスワードなどを通知するメールの送信元は次のようになります。

ユーザー追加通知メールの送信元

ユーザー追加通知メールの送信元

wp_mail_fromやwp_mail_from_nameにフィルタフックをかけて送信元を制御することも可能でしょうが、単純に“WordPressさん”(wordpress@ドメイン名)を追加して、任意のメールアドレスへの転送用にしておく方が簡単です。

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