WordPress個別サポート

Webサイトを作る目的が、インターネットで予約や注文を受け付けたいからという方は少なくありません。

カフェ、レストラン、パソコン教室、各種セミナー、病院、美容室など、多くの業種で予約システムが役立ちます。

その予約システムを、既存のWebサイトに組み込む場合や、ゼロから作成する場合、どうすれば良いでしょうか。

WordPressでは、予約関係のプラグインによって、ワンタッチで予約カレンダーが作成できるのが強力なパワーです。

プログラミングなしで、「予約カレンダーで日時を選択 → 予約者名の入力 → 予約完了 → 確認メールの送信」までが作成できてしまいます。これは驚きです。

システム開発の現場にもいた経験から言うと、予約システムの開発は、クライアントが考えるほど簡単ではない場合があります。

画面設計からデータベース設計、機能設計など、業種や個別の店によって要件が微妙に異なり、ダブルブッキングの回避など、場合によってはショッピング系のシステムよりも面倒な場合があります。

そんな予約システムがWordPressではプログラミングなしに組み込むことができます。

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予約プラグイン(MTS Simple Booking)

プラグインを検索すれば予約関係のプラグインがいくつも見つかりますが、私が使ってみて素晴らしいと思ったのは、MTS Simple Bookingです。

◆MTS Simple Booking
http://mtssb.mt-systems.jp/downloadp/

サンプルサイト(予約機能付き):サンプルPC教室

※ここでは無料版の「MTS Simple Booking C」を使いますが、有償の「ビジネス版」もあります。

インストールしてわずかな時間で、プログラミング不要で予約カレンダーを使った予約システムが完成してしまいます。

WordPressによるホームページ作成講座の中でご希望の方に予約システムの作成指導をしておりますが30分くらいで作成できます。興味のある方はご相談ください。
作成する予約システム

作成する予約システム

予約システムの作成手順をまとめました。参考にしてください。

WordPressプラグイン「MTS Simple Booking C」による予約システムの作成

うまくいかなくても、メニュー操作のDIY感覚、試行錯誤で楽しく作成できるのでイライラしませんよ。

作業は簡単で、インストール・設定後、好きなページに次のようなショートコードを入力すれば、予約用のカレンダーが表示されます。

◆入力するショートコードの例
[monthly_calendar id="15"]

※idは固定ページのidを示しています。

作成される予約カレンダー

作成される予約カレンダー

ここでは、1つのカレンダーのみですが、イベントA、イベントBや、ルームA、ルームBのように複数の部屋やイベント、セミナーについて個別にカレンダーを表示することができます。

また、イベントAは月曜日、水曜日、イベントBは週末のみ、イベントCは毎月5日など、別々のスケジュールを作成できます。

「○」の日付をクリックすると、空いている時間を選択する画面が表示されます。

※プラグインのPHPスクリプトを修正すれば、上のカレンダーを表示せず、直接、特定日付の時刻ごとの予約状況(下の図)を表示させることもできます。イベントのお知らせページに、開催ごとの予約状況を表示したい場合は、その方が便利でしょう。

予約時間の選択

予約時間の選択

時間を選択すると、予約者情報の入力です。どの項目を必須にするかは、ダッシュボードから選択できます。

予約者情報の入力

予約者情報の入力

予約者情報を入力して、内容を確認して、予約を完了します。予約者、管理者の両者に確認メールが届きます。

内容確認画面を経由するのは、小さいことですが重要です。海外製のプラグインだと、確認画面を経由せずに予約を完了するものもあります。確認画面がないのは、使いづらいだけでなく、さまざまな問題の原因になります。

ここまで、プログラミングなしに完成です。ここまでの機能を見ても、それでもゼロから作りたいという方は、ほとんどいないのではないでしょうか。よほどの要件を除いて。

予約システムを組み込みたい方は極端な話、サンプルを完成してから、どのような予約システムにするか考えれば良いのではないでしょうか。

もちろん、そのような開発手法は、一般的な「システム設計 → システム開発 → 検証」と進むシステム開発プロセスからは100点をもらえる発想ではないかもしれません。

しかし、WordPressプラグインを使って、とりあえず動くものを作ってから自分の要件に合わせるのような開発手法は、昨今のさまざまな事情を考えると非常に有効な手法だと思います。

なにしろ、WordPressで作成したWebサイトに予約システムを組み込むことができるのが最大のメリットです。

つまり、予約システムだけ外部サービスを利用して、サイトの統一性を損なってしまうこともありません。

もちろんWordPressプラグインだけでは実現できない高尚な要件を持っている方がいるかもしれません。

また、どうしてもプラグインの挙動を変えたい部分には、プログラミングが必要になる場合もあるでしょう。

しかし、よほどでない限り、プラグインの機能に要件をすり合わせるのが、WordPressによるWebサイト制作では現実的で効果的、効率的な解決策になると思います。

予約システムの作成手順をまとめました。参考にしてください。

WordPressプラグイン「MTS Simple Booking C」による予約システムの作成

サンプルサイト:サンプルPC教室

サンプルサイトを見て興味を持った方は、WordPressによるホームページ作成講座をご利用ください。予約システムは30分くらいで作成できます。
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