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メタキーワード(meta keywords)とメタディスクリプション(meta description)。よく耳にする項目ですが、結局、SEO的に設定した方が良いのか、設定する必要ないのか迷っている方がいるようです。ここでは、それぞれの項目が必須なのか指定不要なのか簡単にまとめます。

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メタキーワード(meta keywords)

「メタキーワードは指定した方が良いですか?」は、WordPress個別サポートでも多くいただく質問です。

メタキーワード(meta keywords)は指定すべきか、必要ないのか

メタキーワード(meta keywords)は指定した方が良い?

先に結論を書くと「どちらでも良い」です。私は指定していません。

meta keywordsはページのキーワードを指定する項目ですが、現時点(2016年3月)ではSEO的に重要な項目ではありません。現在のGoogle検索では検索順位の決定要因になっていないからです。

昔は検索順位を決めるために重要な項目でしたが、あまりにも対策が簡単なため、「meta keywordsにキーワードを繰り返し入力する」というインチキが流行してしまったため、検索順位の決定要因ではなくなりました。

今でもmeta descriptionが話題になる事情

そんなわけで私は設定していません。ただし、さまざまな事情によって設定した方が良いのか、する必要ないのか、今でも議論が分かれています。

というのは、meta keywordsに関して昔の良いイメージが頭から離れない方や、今後復活するのが不安な方、SEO業者から「meta keywordsを設定してください」と強く勧められて迷っている方もいます。どうしても気になる方は設定しておけば良いと思います。マイナスにはならないでしょうから。

私は万が一、meta keywordsの重要性が復活したら急いですべての記事やページに入力すれば良いか、と思っています。昔のように「meta keywordsに検索キーワードを入れるだけで簡単に上位表示できる!」のような時代は来ないでしょうから。

「どうしても簡単に検索順位を上げたい」ならば、meta keywordsよりもページのタイトルを練り込むことに時間をかけた方が良いです。「ページのタイトルを見直せば検索順位の改善が期待できる」は現在の定説になっているので。

メタディスクリプション(meta description)

ページの概要を指定する項目です。検索結果に表示されるパーツとして知られています。

meta descriptionが検索結果のサイト概要として使われる

meta descriptionは検索結果にサイト概要として表示される

設定した方が良い項目ですが検索順位の決定要因ではないので過剰に神経質になる必要はありません。

「クリック率に影響する」のが気になっている方もいるでしょうが、必ずしも検索結果に使われるとは限りません

たとえば、検索キーワードによっては次のようにmeta descriptionが表示されない場合もあります。

必ずしもmeta descriptionがサイト概要に使われるとは限らない

必ずしもmeta descriptionが検索結果に表示されるとは限らない

これは検索キーワードと関連性の強い文章がピックアップされる場合があるためです。ですから、「クリック率を上げるためにmeta descriptionの一字一句を厳選して作り上げるぞ!」と意気込みすぎると、「あんなに力を入れたのに、なぜ検索結果に変な文章が表示されてるんだ!」とイライラすることになります。

基本的にはページの概要を示す内容としてmeta descriptionを設定するのは間違いではありませんが、クリック率を爆発的に上げるとか、検索順位を上げるとか、過剰な期待をするのは止めましょう。

meta descriptionの設定

meta description対応のテーマの場合

BizVektor賢威SimplicityStinger6のような実用的なテーマでは、投稿や固定ページの編集画面で「抜粋」や「メタディスクリプション」に入力した内容が自動的にmeta descriptionに設定されるようになっています。たとえば、BizVektorで固定ページの「抜粋」に次のように入力します。

meta descriptionに設定したい内容を「抜粋」に入力

meta descriptionに設定したい内容を「抜粋」に入力

この内容がmeta descriptionに設定されます。

「抜粋」に入力した内容がmeta descriptionに設定される

「抜粋」に入力した内容がmeta descriptionに設定される

このページを検索すると、サイトの概要として表示される仕組みです。

meta descriptionが検索結果のサイト概要として使われる

meta descriptionが検索結果のサイト概要として使われる

meta description非対応のテーマの場合

「抜粋」に入力した内容がmeta descriptionに反映されないテーマでは、プラグインを使ってmeta descriptionを作成する方法があります。定番がAll in One SEO Packプラグインです。

インストールすると投稿や固定ページの編集画面でメタディスクリプションを入力できるようになります。入力しない場合は本文の先頭からの抜粋がmeta descriptionに設定されます。

メタディスクリプションの入力(All in One SEO Packプラグイン)

メタディスクリプションの入力(All in One SEO Packプラグイン)

これにより、ページのmeta descriptionが作成されます。

All in One SEO Packによって作成されたmeta description

All in One SEO Packによって作成されたmeta description

まとめ

以上、簡単にメタキーワードとメタディスクリプションについて説明してきました。検索結果に表示されるメタディスクリプション(meta description)は必須ですが神経質になる必要はありません。メタキーワード(meta keywords)は指定不要ですが、指定しても間違いではありません。

とはいえ、SEOに「絶対」はありません。いろいろなサイトから情報収集して最後は自分自身で判断することが重要です。今ひとつ心配な方や設定方法がわからない方はWordPress個別サポートで対応いたします。気軽にご相談ください。

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