子テーマをインストールせずにCSSをカスタマイズできるプラグイン
テーマをカスタマイズするときは子テーマを使うと便利だとわかっていても、インストールやstyle.cssの設定変更などが面倒で、という方にはModular Custom CSSプラグインが役立ちます。
メニューからCSSを入力してデザインをカスタマイズすることができます。子テーマをインストールする必要はありません。
BizVektorの「CSSカスタマイズ」やJetpackプラグインの「CSS編集」メニューのイメージです。
Modular Custom CSSプラグインを使うには「プラグイン」‐「新規追加」メニューからインストール、有効化して「外観」-「カスタマイズ」メニューを開きます。
「Custom CSS」をクリックして開いたウィンドウにCSSを入力してみましょう。右側のプレビューで確認できます。
![プレビューを確認しながらCSSを入力できる](http://www.nishi2002.com/wp-content/uploads/2014/12/2014-12-29-18-47-371-500x398.jpg)
テーマのカスタマイズには「Custom Theme CSS」(1)を使いますが、プラグインのカスタマイズには「Custom Plugin CSS」(2)を使うと便利です。テーマが変わってもカスタマイズ内容が保持されます。
「保存して公開」ボタンをクリックするとCSSによるカスタマイズが反映されます。
![カスタマイズ内容が反映される](http://www.nishi2002.com/wp-content/uploads/2014/12/2014-12-29-18-55-33.jpg)
Simple Custom CSSプラグイン
プレビューが不要な方にはSimple Custom CSSプラグインが役立ちます。
「外観」-「Custom CSS」メニューでCSSを入力しましょう。
![カスタマイズするCSSを入力](http://www.nishi2002.com/wp-content/uploads/2014/12/2014-12-29-18-58-00.jpg)
子テーマをインストールせずにデザインをカスタマイズできる点はModular Custom CSSプラグインと同じです。