WordPress個別サポート

WordPressでホームページを作るときは、とりあえず仮のアドレスで作成しておいて、完成してから独自ドメインで表示するパターンが少なくありません。

ここでは、さくらインターネットを例に「http://ユーザー名.sakura.ne.jp/wp1」のような場所に作成したサイトを独自ドメイン(例:http://example.com/)で表示するまでの流れを紹介します。

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WordPressテーマ「LOTUS (TCD039)」

事前準備:ホームページの作成(http://ユーザー名.sakura.ne.jp/)

  1. さくらインターネットでWordPressをインストールします。
    通常はインストール先のフォルダ名(例:wp1)を指定するので、WordPressのアドレスは「http://ユーザー名.sakura.ne.jp/フォルダ名」のようになります。

    指定フォルダにWordPressをインストール

    指定フォルダにWordPressをインストール

  2. WordPressサイトを完成させます。
    「http://ユーザー名.sakura.ne.jp/フォルダ名」のサイトが完成

    「http://ユーザー名.sakura.ne.jp/フォルダ名」のサイトが完成

独自ドメインの設定(さくらインターネットのサーバコントロールパネル)

  1. さくらインターネットのサーバコントロールパネルで独自ドメインを追加します。

    すでに追加済みの場合もあるでしょうから手順は省略しますが、結果として次のように新たなドメインを追加することになります。

    新たなドメインをさくらインターネットに追加

    新たなドメインをさくらインターネットに追加

  2. 新たに追加したドメインとWordPressインストール先のフォルダを関連付けます。

    そのため、上記の独自ドメインの「変更」ボタンをクリックして開いたドメイン詳細設定画面の「2. マルチドメインの対象のフォルダをご指定ください」でWordPressインストール先のフォルダ名(ここでは「wp1」)を指定します。

    ドメインをWordPressインストール先のフォルダに関連づける

    独自ドメインをWordPressインストール先のフォルダに関連づける

    その他の項目は設定しなくても大丈夫です。

    画面を下にスクロールして「送信」ボタンをクリックすると設定完了です。

  3. 設定完了画面が表示されますが、反映されるまで少し時間がかかる場合があります。ひとまず、ドメイン一覧に戻ります。
    ドメイン一覧に戻る

    ドメイン一覧に戻る

  4. 追加したドメインのフォルダ(パス)が変更されていることを確認しましょう。
    ドメインがフォルダに関連付けられる

    ドメインがフォルダに関連付けられる

WordPressアドレスとサイトアドレスの変更(WordPressダッシュボード)

  1. WordPressダッシュボードの「設定」‐「一般」メニューから「WordPressアドレス」と「サイトアドレス」を修正します。

    「http://ユーザー名.sakura.ne.jp/フォルダ名」を独自ドメインのURLに変更します。

    「http://ユーザー名.sakura.ne.jp/フォルダ名」を独自ドメインに変更

    「http://ユーザー名.sakura.ne.jp/フォルダ名」を独自ドメインに変更

    変更の保存後にもう一度ログインすると、独自ドメインでサイトやダッシュボードが表示されるようになります。

    ホームページのURLが独自ドメインに変更される

    ホームページのURLが独自ドメインに変更される

    ドメイン設定が反映されるまで時間がかかる場合があります。

ここからが重要!パスの変更をお忘れなく!

WordPressのアドレスは変更できましたが中身が古いままです。

具体的には、投稿に挿入した画像のパスなどが古い「http://ユーザー名.sakura.ne.jp/フォルダ名」を使っているので変更が必要です。

ホームページ内に古いURLが残っていることを確認

ブラウザに表示されたページの画像のURLが古いままになっていることを確認します。次のブラウザメニューを使うと表示中の画面のURLを調べることができます。

  • FireFox:画像を右クリックして「画像だけを表示」をクリック
  • Google Chrome:画像を右クリックして「新しいタブで画像を開く」をクリック
  • Internet Explorer:画像をドラッグしてブラウザのアドレスバーにドロップ
画像のパスが古いままになっている

画像のパスが古いままになっている

このように、トップページを独自ドメインで表示できた後も一部のURLが古いままになっています。画像を含めて次のようなパーツのURL修正が必要です。

  • 投稿や固定ページの本文
  • 「テキスト」ウィジェットに入力した画像パス
  • 「外観」-「テーマオプション」で選択した画像
  • 「外観」-「ヘッダー」で選択した画像
  • テーマに直接入力した画像パス
  • 「ホーム」メニューへのリンク

Better Search ReplaceプラグインでURLを一括修正

上記のURLは手作業でも変更できますが、ページ数が多いと面倒です。その場合、Better Search Replaceプラグインが役立ちます。

サイト内の文字を一括で置き換えるプラグインで、サイト移転時に古いURLを新たなURLに置き換えるときなどに役立ちます。

インストール後、「ツール」‐「Better Search Replace」メニューを開いて、古いドメイン(1)、新たなドメイン(2)を入力、処理対象のテーブル(3)を選択してURLを一括で置き換えることができます。

Better Search ReplaceによるURLの置き換え

Better Search ReplaceによるURLの置き換え

初期設定では「Run as dry run?」(4)がチェックされており、「Run Search/Replace」(5)をクリックすると、検索のみが実行されます。チェックをはずすと実際に置き換えが実行されます。

簡単に書きましたが「Better Search Replace」は実際にデータベースを書き換えるので、お試しは厳禁です。置き換え前後の文字を入念に確認してから実行してください。

各種パスのリニューアルが終われば、独自ドメインへの切り替えは完了です。

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