PHPでよく使われる頻出関数を中心に構成した、「PHP辞典第2版」の特徴です。特徴や目次を吟味していただき、気に入っていただいた方はお近くの書店でお手にとっていただくか、Amazon.co.jpなどでお買い求めください。
よく使われる関数を厳選して掲載しています
PHPスクリプトを作成している際、「あの関数のパラメータは?」や、「こんなことをするにはどの関数を使えば良い?」と思う場面があります。手元の書籍で調べる場合は、さっと引ける方が便利です。本書はよく使われる関数に絞って掲載しているので、目的の関数を手短に見つけることができます。
目次の関数名に説明を付加しています
関数の目次は「explode 文字列を分割する」のように関数名とその説明を並べています。目次を見て処理のイメージをふくらませたり、名前や機能がまぎらわしい関数を確認するリストとしても役立ちます。
超頻出関数にはマークを付けました
本書でまとめた頻出関数の中でも、特によく使われる「超頻出」とも言える関数を30個リストアップし、目次に「check!」マークを付けました。また、「まずは知っておきたい30の関数(P.25)」としてまとめました。これから入門される方は、似たような名前の関数からどれを使えばよいか、どれから学習すればよいかピンと来ないかもしれませんので、学習のきっかけとして参考にしていただけると思います。
文例をもれなく掲載しています
掲載した関数について、もれなく文例を掲載しています。その分、厚くなってしまいましたが、実際の用途に合わせた文例を掲載しているので、いくつかの関数については意外な用途も見つかると思います。
頻出関数以外にも掲載しています
よく使われる関数の他に、PHP5で追加されたPDOや、PEAR、Smartyなどの役立つライブラリについても主なコマンドを掲載しています。また、比較的新しいため頻出関数としてはリストアップできないものの、file_put_contents関数やscandir関数など、役立つと思われる関数もいくつか掲載しています。
もちろん、基本構文なども忘れずに掲載しています
頻出関数を掲載する本とはいえ、「辞典」としてPHPの言語リファレンスも忘れていません。データ型、変数、演算子などの説明や、スクリプト記述に欠かせない条件分岐やループ処理の構文も掲載しています。もちろん、文例はもれなく網羅しているので、PHPの入門時にも役立ちます。
PHPスクリプトの概念についても説明してあります
いきなり関数のリファレンスだけを見ても処理全体の考え方がわからないと不安になるかもしれません。そこで、「01-01 PHPの概要」では次のような概念にもふれています。
・PHPとは --- サポートする技術など
・PHPスクリプトの概要 --- 拡張子、保存先、簡単なPHPスクリプト
・スクリプトの実行形式 --- Webアプリやコマンドラインから実行
・スクリプトの構成要素 --- HTMLタグ、コメント、開始終了タグなどの関係
・まずは知っておきたい30の関数 --- 入門時にも役立つ超頻出関数リスト
・スクリプトの動作設定 --- PHP.iniの注意点
・スクリプトのエラー --- エラーの種類、出力レベルなど
・文字コード --- スクリプト、メール、データベースなどの文字コード
・日本語(マルチバイト文字)の処理 --- マルチバイト関数と動作設定
・フォームとの連携 --- フォーム入力値の受け取り方
・データベースとの連携 --- データベース関数とデータベースライブラリ
PHP.iniの説明だけで26ページもあります
PHPの動作を制御するPHP.iniの設定(CHAPTER 19)だけで26ページも費やしました。各設定項目の簡単な説明と既定値に加え、特に重要な項目については「重要」マークを付け、どこに注意した方がよいのかを記しました。
他にも、読んでみると「こんな点が良い」、または、「こうした方がもっと良くなる」ということが感じられるかもしれません。ぜひ、お近くの書店などで実際に手にとっていただけると幸いです。